安藤まさひろと伊東たけしの新生Ｔ−ＳＱＵＡＲＥのニューアルバムは早くも10月18日に｢Friendship｣というタイトルで発売されます。

注目の競演メンバーは全て外国人で固められており、ベースではフォープレイ、エリック・クラプトン・バンドで活動するネイザン・イーストと、その昔、偶然にもこのアルバムと同じ名前の｢Friendship｣というリー・リトナーのバンドに参加していたエイブラハム・ラボリエル、ドラムスはスティングやチック・コリアのバンドにも参加していたヴィニー・カリウタと強力なリズム陣となっています。

公式ホームページでは1曲目のさわりだけが試聴できるようになっています。この曲は伊東たけしのサックスと安藤まさひろのアコースティック・ギターがテーマを奏でている曲で、そのままアメリカでも売れてしまいそうな、スムースな雰囲気になっています。
この新生Ｔ−ＳＱＵＡＲＥのお披露目ライブは11月24日・25日の2日間六本木ＳＴＢ１３９スィートベイジルで行われるそうです。

Ｔ−ＳＱＵＡＲＥが現在の５人（安藤まさひろ、須藤満、松本圭司、則竹裕之、宮崎隆睦）による活動を解消し、安藤まさひろと伊東たけしが二人のユニットでＴ−ＳＱＵＡＲＥとして活動していくとのことです。

この件は８月２４日発送の郵便でＴ-スクェアのファンクラブ加入者に伝えられ、公式ホームページでは２７日に発表とのことです。あくまでもユニットという形への移行ということで、解散ではないそうです。（美芽）