最近、スムース系のサックスについてイロイロお問い合わせする人が増えてます.
スムース系って何??代表的なスムース系のサックスプレイヤーはKenny G.ですねぇ.
あんな感じで、軽めで聴きやすいサウンドを称している様です.
このシリーズでは、第二弾として新譜情報で紹介しているカテゴリをそれぞれ紹介する予定でしたが、
ピックアップした作品は、結構お店には置いてないんですよねぇ.
置いてないものを紹介しても読んだ人はフラストレイションが溜まるだけだろうと思い、急遽企画を変更しました.この系統のサックスプレイヤーを思いつくまま紹介します.
この系統は、邦楽Fusionファンがよく言う「洋物はメロディがはっきりしないのでヤダァ」という印象を返させてくれるメロディアスでポップなサウンドを持ったミュージシャンです.
邦楽からなかなか抜け出られない人にもお勧めできるサウンドです.

尚、ダラダラと解説するより試聴した方が早いのでCD NOWのリンク付けました.インターネット上で試聴出来るのでお試し下さい.

Boney James
デビューは「TRUST」という作品です.クリスマスアルバムを入れれば5枚程出てます.
(デビュー作がどっか紛れ込んで見つかりません)
デビュー作品が出た当時は、NiftyのFusionフォーラムで話題になっていました.
その後、今は亡き原宿のキーストン・コーナーでランディ・クロフォードのライブを見に行ったら彼がバックで吹いていました.
ステージ終了後に、話かけたら「えっ僕の作品持ってるの??」っていう感じで驚いてました.
その後は、ボビー・コールドウェイのツァーメンバーとして来日して、楽屋までお邪魔させて貰ったことあります.
昨年、97年の「Sweet Thing」がアメリカで大ブレイクして一躍トップスターになりました.
今年出た「Body Lanuage」も好調の様です.

Mark Johnson
詳しくは知らないのですが、Special EFXに参加していましたねぇ.
「She's So Funktional」 JVC (VICP 5382) '94 - JAPAN
「Deep Focus」            JVC (JVC 2058-2) '96 - U.S.A
の二枚しか持っていませんが、Special EFXやレイチェルZが参加してソプラノサックスを中心として、心地よいサウンドを聴かせて
くれます.

Sam Riney
この人も詳しくは知らないのですが、同系のミュージシャンですねぇ.私が知っているだけで5枚の作品が出てます.
アルトとテナーをこなして、泣きのフレーズでこの系統が好きな人には絶対気に入る人です.
お勧めは、90年に出た「Playing with fire」SPINDETOP(SPT 133CD) '90 -U.S.A.でしょうか.
残ねなことに余り店には置いていない様ですねぇ.CD NOWでは試聴まで出来るので自分の耳でお確かめ下さい.

Everette Harp
マーカスミラーのツァーで来日して、デビュー作「Everette Harp」Manhattan(CDP 7 96242 2) '92-U.S.A.を出して大ブレイクした人
ですねぇ.リズミカルで明るいサウンドは、邦楽FUSIONファンもいけると思います.
この前「Better Days」という作品も出ましたのでお店に置いているはずです.
 

Andy Snitzer
この人はローリングストーンズのツァーにも参加したことあります。
もう少し人気があっても良さそうな人です.

Richard Elliot
確かタワーオブパワー出身じゃぁなかったでしょうか??
テナーサックスでこってりとしたサウンドを聴かせます.
「On The Town」Mahattan( 7 96687 2)'91 - U.S.A.なんかはT-Sファンにもいける口でしょう.

Steve Cole
「Stay Awhile」Atlantic/bluemoon(92797-2) '98-U.S.Aがデビュー作でアメリカで大ブレークしている新人ではなかったか??
第2のケニーGやボニー・ジェイムスになる可能性があるとか.........

 

Alfonzo Blackwell
この人のソプラノ聴いたときは、ケニーGかと思った程です.

さて、ここまで書いてずーっとそれぞれの人の作品を聴いていましたが、サウンド的に似通ったもがあり、聴いていて少々疲れました.(^^;)
このサウンドの代表といえば冒頭で述べたケニーGが真っ先に頭に浮かびますが、ケニーGに触発されたのか以下の3人が、
ケニーGの路線をいってから雨後の筍の如く、このサウンドを提供するミュージシャンが増えました.
そして後続のミュージシャンがサウンドを作る道標を築いたと思います.
そういう意味で90年代を代表するサックスのサウンドの代表格とも言え、90年型サックスサウンドと勝手に呼んでいます.
他にもまだまだこの手のサウンドのミュージシャンがいるんですが、、、、この位で勘弁させてもらいます.(アスワン)

Art Porter

Warren Hill

Dave Koz