Allan Holdsworth「The Sixteen Men Of Tain」ポリドール(POCP-7443)'99 - JAPAN
Allan Holdsworth(g) Dave Carpenter(a-b) Gary Novak(drs) Walt Fowler(tp) Chad Wackerman(drs)
●骨太いストレート系  〇明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
●ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
ブリティッシュロックの'Soft Mashine'、'UK'に参加してそれから怒濤の如くソロを出したカリスマギタリストです.
何の商売だか覚えてないんですが、最近は転職したとかいう噂を聞いたんですが復活しましたねぇ.
彼の影響を受けたと思われるギタリストはスコヘンを始め多く存在し、彼のギターのフレーズは独特の個性を持ち、信奉者は多いですネ.
実は、私は彼の熱心なファンではなく、ソロを何枚か持っているだけです.
たまたま試聴したところ、ギターにコーラスをかけて北欧風のギタリストの様なサウンドになっていたので興味を持ちました.
今回は、私が知っている彼のジャズロック路線ではなく、ベースはアコースティックでトランペット入り(2曲)で、リズムも4ビート系のものが入ってます.
最近の彼を知らないので最近のサウンドなのかよく分かりませんが、私が知っている彼のサウンドとちょいと違います.
サウンドもジャズロックというか、インストルメンタルロックからFusion/Jazz風になってます.
ただ、ソロはいつもの如く超速プレイでフレットの上を指が滑る様に動き、難解なフレーズも楽々こなしてます.
ギターの音色もいつもの様に妖しい音色です.
全体のサウンドは、前述した通り北欧系というかユーロ系のサウンドで、透明感あるオーラス系のギターとカミソリの様なソロでクールな感じのサウンドです.
☆次作も買いたくなりました(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical           Cool
Melodious             Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,548 12/04/99 at 新宿タワー