Eric Gale 「Multiplication」 SME (SRCS9544) '77/'99 - Japan
Eric Gale(g), Bob James(kb), Ralph MacDonald(perc), Richard Tee(kb), Willie Weeks(b), Alphonso Johnson(b), Steve Gadd(dr), Andrew Smith(dr), Randy Brekcer(tp), Jon Faddis(tp), Lew Soloff(tp), Marvin Stamm(tp), Daved Taylor(tb), Eddie Daniels(ts), Jerry Dodgion(as), George Marge(bs) etc

  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ●R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        


今は亡きスタッフのギタリスト、エリック・ゲイルのスタッフで活動中の77年のアルバムの再発です。音の基本はスタッフ同様R&Bを基調としたフュージョンで、リズムセクションもガッド、ティーのスタッフの中核メンバーは同じです。 スタッフと違うのはホーン・セクションやコーラス、シンセ・ブラスなどを加えてサウンドに幅を出していることです。ギターそのものは得意の泣きのギターが存分に聴けます。リトナーの曲「Morning Glory」やNYAlstarsLiveで演奏されていた「Gypsy Jello」など耳馴染みの多い曲も取り上げられています。
近年R&B系のフュージョンギタリストではDavid T.Walkerが人気があるようですが、この手の音が好きな方には絶対おすすめでしょう。 (橋 雅人)
   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay