Mino Cinelu「Mino Cinelu」Universal(546403-2)'99 - EU
Mino Cinelu(vo,per,g,drs) Mitch Stein(g) Richard Bona(b)
●骨太いストレート系  〇明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●ワールド系
確か、これはピカピカの99年の新作ではなく2ケ月前に出てた様な記憶があります.その時は買わずいてそのまま忘れていた様な記憶があるんですが、曖昧です(^^;)
様々なミュージシャンの作品やツァ〜に参加しているパーカッションプレイヤーのソロで、ギターとベースという3人編成です.
ギタートリオの様なサウンドを想像していましたが見事に外れました.
ミノのーボーカル中心の作品で、サウンドはアフロっぽいもの、スティングを連想させる様メロディ、インドの楽器(?)を使った様なインド/中近東の辺りの様なサウンドと、バラエティに富んだ音が詰まってます.
面白いのが、パーカッションがリズム楽器という範疇から脱して、重要なサウンドの一部になっているトコはパーカッションプレイヤーらしい作品です.3人でやっても決して音の薄さを感じないものがあります.
全11曲中ボカールが5曲インストが残りとなっており、インストはやはりパーカッションをメインにオーバーダビングしてリズムの層を厚くして、ギターやベースのソロを織りまぜながら骨太いラテン系のサウンドを聴かせてくれます.効果的にコーラスが入りワールド系の味付けで、斬新なサウンドを味わうことができます.
これは掘り出し物でした.
☆スティング風のボーカル曲とワールド系の曲の混在がなかなか面白いです.(アスワン)
   
Slow             Speedy
Light             Heavy
Mellow           Hard
Lyrical           Cool
Melodious               Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,290 11/13/99 at 新宿ヴァージン