Hiram Bullock「Color Me」JVC(VICJ60387)'99 - JAPAN
H.Bullock(g,vo) W.Lee(b) D.Sanborn(as) R.Brecker(tp) Dave Delhomme(key) Clint de Ganon(drs) etc.
 
  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系     ●歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系    □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ●ロック系
 この人と初めて出会ったのが、サンボーンの「Promise Me The Moon」でのタイトル曲を歌う彼のボーカルでした.独特のクセのある歌声はその後24丁目バンドや彼のソロに引き継がれていき、彼のイメージは、プロデューサー/FUSIONギタリストというより、 ロッカー・ハイラムというイメージです.そのイメージを象徴する様にこの作品も陽気なアメリカンロックと称したほうがイイアルバムです.南部系のねっとりしたロックや、AOR系の都会的なポップスやアメリカン.ハードロックというタイプの曲で構成されてます. 2曲目では今は亡き、ケニー・カークランド(pf)のピアノソロがサンプリングで入っています.この曲が唯一のボーカルなしの曲で、コーラスを深めにかけたギターのカッティングから入る雰囲気は、僕の期待するハイラムのサウンドで、彼のロックアルバムに少々食傷気味であったので楽しめて聴けました. 24丁目バンドでやっていた「クワック!!」のようなボーカル無しの曲だけで構成された作品が聴きたいなぁ.........
☆ サウンドはロックなのにfusionのコーナーにあるんでセールス的にどうなんでしょう??(アスワン)
   
Slow                   Speedy
Light                 Heavy
Mellow                 Hard
Lyrical                 Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                   Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay
\2,835 23/04/99 銀座HMV