|
Scott Henderson, Steve Smith, Victer Wooten 「Vital Tech Tones」Tone Center(TC 40002)`98 - U.S.A. |
Scott Henderson(g) Steve Smith(drs) Victer Wooten(b)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
タイトル通りのサウンドです(^^;).どっちかというと8ビート系が多いんですが、ウネウネするホールズワース系の難解なメロディのフレーズや、Jeff Beckを連奏させるロック系のフレーズ等でガンガンと弾きまくります.それにてくせスラップ系のこれも手クセだけで弾いている様な凝ったスラップを時より全面に出してグイグイリズムのうねりをベースで盛り上げ、派手なドラミングで弦楽器の二人に負けぬ様に叩きまくってます.Vital Informationの最近の活動の音とは違い、正に本領発揮というべくサウンドでしょうか.パートの中には「Dr.Hee」も含まれてます.ちょっと気になったのが「Giant Step」です.この曲はある意味では「ノリ一発」という感じを持っているのですが、イントロでリズムをぶつ切りにしてしまってリズムが大変気持ち良くないアレンジをしてます.アルバム全体がガンガン行こうゼ!!というノリなのにリズムを切られてしまって、この曲で行進が立ち止まってしまった様です.せっかくソロパートでは気持ちの良い4ビートなのでちょっと凝り過ぎたかなぁ..という気持ちです.
☆予想通りのサウンドでした(アスワン)
|