Barry Finnerty「Space Age Blues」Hot Wire Records(EFA 12834-2) '98 - Germany
Barry Finnerty(g), Michael Brecker(sax), Vinnie Colaiuta(dr), Anthony Jackson(b), Joe Berger(g), Mark Gray(kb), Tim Landers(b), Jost Nickel(dr), Arnd Geise(b), Jon Hammond(kb), Will Lee(b), Neil Stubenhaus(b), Carol Steele(perc), Randy Brecker(tp), Lew Soloff(tp), Billy Cobham(dr), Don Grolnick(kb), Gene Williams(kb) Bernard Purdie(dr), Alex Foster(sax), Buddy Williams(dr) etc.

  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間  
  ○R&B                 ○ブラック系      ○歌物・NAC/AOR 系        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系    
  ○ブルース系          ○ロック系        ●New York系         

ブレッカー・ブラザーズ、クルセイダーズなどのギタリストを務めてきたバリー・フィナティーの最新盤は80年から96年にかけての過去のレコーディングからのベスト盤で未発表曲、別ヴァージョンなども収められています。ベスト盤なので当たり前なのですが、どの曲でもバリーのギターは冴えており、曲もいいものばかりです。速弾きとかテクニックとかで目立つところはないのですが、ニューヨーク・フュージョンの匂いを感じさせてくれる味のあるギターを聞かせてくれます。ソロ・デビュー盤の「ニューヨークシティー」をはじめ今は入手困難になってしまったアルバムから(というか彼のアルバムはもはや全て入手困難?)の曲が収められているので買う価値はあるでしょう。(MARC H.)


   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay