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Joe Chindamo 「Reflected Journey」A-Records(AL 73120)`97
- U.S.A. |
Joe Chindamo(pf), Michael Brecker, Randy Brecker. Doug de Vries(g), Jeremy Alsop(b), Alex Pertout(per) etc.
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系（□ﾌﾞﾗｼﾞﾙ系 □サルサ系 □カリプソ系）
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●Dave Grusion系
ブレッカー兄弟が入っている. これはNY系のバリバリの音だろう!!と思っって聴いてみて、びっくり!!一曲目は70年代〜80年代のDave Grusionがやりそうなサウンド. ベースとピッコロの音色のシンセがイントロ. そしてメロディアスなマイケルのサックスがテーマを吹き、生ピメルヘンティックな雰囲気を作りあげています. あれ??と思いながら最後まで聴いてみたら、バリバリのNY系の音とは反対の明るく爽やかな路線です. サウンドが前述した様昔のDave Grusin がやりそうな感じの曲が目立ちます.自分のピアノを前面に出しているというより全体のアンサンブルに重視をおいたサウンドで、ここらへんもDave Grusin を彷彿させます. マイケルは２曲のみ参加です．最近のＬＡ系／爽やか系のマンネリ感がなく一曲一曲が丁寧に作られておりスムース系のサウンドとしては、久々に耳タコ状態にならない、繰り返して聴ける作品です．（要は陳腐なサウンドではありません）ピアノソロを聴いてもかなりの腕前とみました．
☆ 準脳味噌錯乱級．スムース系が好きな人は迷わず買いッ！！ （アスワン）
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