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中川英二朗「Peace」King(kicj 333)'98
- Japan |
中川英二朗(tb), Randy Brecker(tp), Michael Brecker(sax), Andy Ezrin(pf), 吉田次郎(g), James Genus(b), Rodney Holmes(drs), Marlon Sanders(vo)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系（□ﾌﾞﾗｼﾞﾙ系 □サルサ系 □カリプソ系）
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
Brecker Bro.が全面的に参加してます. この作品のとらえ方によって印象は変わりますねぇ.Brecker Bro.with 中川氏ととらえると覇気のないBrecker Bro.サウンド反対に中川氏with Brecker Bro.ととらえると、中川氏の個性とオリジナリティが見えなくなります.作品は中川氏のオチジナル3曲と吉田氏が1曲、そしてマイルスのSo WhatやショーターのFootprintsや朝日の如く爽やかになど、Jazzナンバーを取り上げ、FusionというよりよりJazzに近いサウンドだといえます.ギンギンのBrecker Bro.サウンドを期待するとがっかりするかもしれません.Brecker Bro.の香りがするホーンセクションサウンドとしてとらえるのが一番正確かもしれません.
☆ tb奏者は多くないので期待したい一人です. （アスワン）
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