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CASIOPEA「Mint Jams」アルファ(ALCA-9202)'82/'98
- Japan |
野呂一生(g),向谷実(key),桜井哲夫(b), 神保彰(ds)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系□サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
初期カシオペアの作品が廉価で売り出されましたが、安くなったという以上に、HS2088方式により音質の向上を狙った点に注目です。それと言うのもカシオペアの初期作品は未成熟段階でのディジタル技術で録音をされたせいか、あまり音質の面で期待できなかったからです。この「Mint Jams」は観客の声などできるだけ無くしたライブ作品で、当時でも比較的音は良かったと記憶してます。それにカシオペアのいわば当時のBEST的選曲で、既に何度も吹き込まれた曲や、当時の最新作からの選曲など、ファンにとってはお馴染み、新たなライブ・バージョンと非常に楽しめる作品でした。それが今の耳で聴くと当時は判らなかった細部、テクニックなど「なるほど、こうしてたのか。」がとても新鮮で、やはりこれは名盤だなと思わせられる1枚です。ところで期待した音質ですが、今回その期待を上回り、音に生々しさと迫力があるのには驚きました。特に神保氏のドラムが前にでて、バスドラの響き具合なんか最高です。以前の作品では、こもった上に、後ろに引っ込んでいる事の多かったドラム音ですが、これなら大満足でしょう。(ちなみに同じ作品での旧盤との比較はしていません。)他の作品のCDは試してませんが、旧盤で音質の評判の悪かった「MAKE UP CITY」「CROSSPOINT」なんかも、今回で良くなっているのか?大好きだった作品だけに、興味津津です。#ただ、HS2088より評判の良い方式も他にあるのですが…。
☆音質が向上すれば、音楽の聴こえ方も変わってきます。(TKO)
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