Gary Meek「Good Friends」M.E.L.T.2000(BW102) '98 - U.K.
Gary Meek(sax,flt), Michael Shapiro(dr), Jerry Watts Jr.(b), Dwight Sills(g), Lee Thornburg(tp), Scott Mayo(v), Otmaro Ruiz(kb), Dave Carpenter(b), Mitch Forman(kb), etc.

  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間  
  ○R&B                 ○ブラック系      ○歌物・NAC/AOR 系        
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系    
  ○ブルース系          ○ロック系        

LAを中心に活躍するスタジオ系のサックス奏者ゲイリー・ミークの最新作です。最近の西海岸系のサックス奏者のアルバムというと猫も杓子もスムース系なのですが、このアルバムはイギリス系のレーベルからの作品ということもあってかかなりリズミックでファンキーな仕上がりになっています。特に1曲目の「Got To Get On」はモロにタワー・オブ・タワーをパクッってしまったような曲なのですが、これがカッコよいのです。アップテンポでハードな曲、スローでメロディアスな曲どれも出来がよくアルバム全体を通して聞いてもそれがバランスよく散りばめられていて楽しんで聞けます。フュージョン初心者から上級者まで万人が楽しめる作品だと思います。(MARC H.)


   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay