Dee Dee Bridgewater(vo) G.Duke(key) B.Miller(b) Ricky Lawson(drs), R.Bautista(g), Larry Williams(ts), Jerry Hey(tp), Bobby Lyle(key), Gregg Phillinganrs(key), Anothoby Jackson(b) etc. ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
とうとう出ましたねぇ.彼女の最高傑作である、70年代の名作でもあります.
タイトル曲の「Bad For Me」のコーラスをかけすぎたギターのバッキング、オクターブでのベースのチョッパー、リズミカルなピアノ、、、、頭にこびりついて離れません.
実は、大学のクラブで先輩のバンドがやってまして、何度も聴いた(聴かされていた)ので、ベースラインは、コピーしなくとも頭の中に入ってしまいました.(^^;)チョッパーとコーラスのギターはこの時代の定番というべきパターンで、よく練習をした様な気がします.
「Bad For Me」以外に「For the Girls」「It's the Falling in Love」「Tequila Mockingbird(ラムゼイ・ルイス)」等収録されていまして、女性ボーカルを有する学生バンドの定番レパートリーとなっていました.
Marlena Shawの「Who is this Bitch,Anyway? 」も人気があったのですが、学生バンドでやるにはちょいと難しい..しかし「Bad For Me」なら手軽にやれるということで、レパートリー探しに絶好なアルバムでした.
思い出話はここまでにして、この作品はなんといってもG.デュークの手腕が発揮されていて、かなりポップにそして斬新に作っています.
先程でた、M.Shawの「Who is this Bitch,,Anyway? 」が70年代を象徴するサウンドの名作であれば、これは80年代のサウンドを予感させる名作ですねぇ.
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Slow | Speedy | |||||||||||
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Light | Heavy | |||||||||||
Mellow | Hard | |||||||||||
Lyrical | Cool | |||||||||||
Melodious | Out of melody/code | |||||||||||
Conservative | Progresseve/Tricky | |||||||||||
Ensemble | Interplay |