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塩谷 哲 「Eighty-eigft plus Infinity」Fun House(FHCF2429)'98 - Japan |
塩谷哲(key) 五島良子(vo) 露崎春女(vo) Eddie M(as) Melody Sexton(vo) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
□R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
今、僕が一番注目しているキーボードプレイヤーです.確かサルサ系のバンドが本職だと思うんですが(詳しくは忘れた)ファンキー(死語か??)なサウンドで今流行のスムース系に安易に流れないで個性を発揮しています.
4曲目のタイトル曲はテクノっぽいリズムにトリッキーな楽曲で、突然いろんな音色の楽器のソロが噴出し、先が見えない展開です.この人のサウンドを最も象徴するサウンドで、日本のジム・ベアードと称することができます.本作ではこの様なトリッキーなサウンドに加え、ラテン系やLA系サウンド、ファンキーなNY系、幻想的なピアノ中心の曲と様々なサウンドが詰まってます.
何が飛び出てくるか判らない様な、びっくり箱の様な感じで、箱を開けるとオモチャ箱の様にいろんなものが出てくるという彼の才能を感じることができます.
☆ 準脳味噌錯乱級 買いッ!!(アスワン) |