Ed Hamilton「Path To The Heartland 」TELARC(CD-83404)`97 - U.S.A.
Ed Hamilton(g), Dave Falciani(key), Vincr Fay(b), Pat Petrille(drs), Jose Rossy(per) etc.
    ●骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ●R&B              ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ●ユーロ系        ●JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系

前からお店のCD棚にあり「早く買って!!」と主張していたが、ジャケットの爽やかなキムタク系の容姿から勝手に音を想像して手が出なかったが、もっと早く買っていれば良かったと後悔..一言で言えば、ベンスン+S.ローリー+G.ガイズマン+メセニー+Z.ブルー+ユーロ系のギタリストを人数分で割った様な何とも想像出来ないバリエーションがあります. フルアコのギターでナチュラル系の音. JAZZ系のギターが基本だと思いますが、上記に出した全ての人の「匂い」を感じてしまう多様なサウンドです. もしかしたら、将来の大物になるか花火になるか分かりませんが、「何か」を感じさてくれる雰囲気はあります. G.ガイズマンの明るさ、メセニーのバックサウンド、ベンスン系のフレージング、S.ローリーの様な乾いたギターの音色、Z.ブルーの様なR&B 系の節回し、そしてユーロ系の暗くてしつこいフレーズ..... いろんなサウンドがあるんです. なかなか一言で紹介しずらい程、サウンドが詰まっていて彼のサウンドは一体どれ??と戸惑ってしまうかもしれませんが、ベンスン+S.ローリー+G.ガイズマン系が多分彼のサウンドでしょう. この作品の前にもう一枚出ていたと思いますが、将来大物になる予感がします. 久々の大型マイナーなミュージシャンの登場です. この作品で何かを感じた人・・僕と同じ感性を持っています. 脳味噌錯乱級!!買いッ!! この人の持っているバリエーションだけで評価できます. 今はバラバラに表現してますが問題はそれらをどう融合(FUSION)させるかでしょう.
☆ 脳味噌錯乱級!!買いッ!!大物感を感じさせます. (アスワン)



   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay

\2250 at Virgins新宿(6/7/97)