Hiram Bullock「Late Night Talk 」VENUS(TKCV-35020)`97 - Japan

Hiram Bullock(g), Dr.Lonnie Smith(B-3), Joe Locke(vib), Ed Howard(b), Idris Muhammad(drs)
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
  ●R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ●JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ●ブルース系     ○ロック系
またギンギンのロックかぁ....と思っていたらそうじゃありませんねぇ. 24th Street Band時代のボーカル曲のサウンドや、S.ワンダーの「Creepin'」をギター で弾いたり、ハモンドB-3 とヴァイブをいれて、ちょっとノスタルジックなイメージの ジャズのイメージのサウンドを聞かせてくれて、元気一杯今日もギンギン行くぜい!! というイメージではなく、チョットけだるい都会の夜の様なサウンドになっています. メンバーを見た時にJ.Locke の名前を見つけた時は、「エッ??」という感じでどんな サウンドになるか全く想像が付かなかったのですが、ハイラムのコーラス系のギターと ヴァイブとB-3 が混じればN.Y.系のブランディが合いそうなお洒落なサウンドになる んですねぇ. ハイラムのロックには飽きたトコなのでこの作品はまだ繰り返して聴く 事ができます. 静かなサウンドばかり強調しましたが、「Gotta Get Your Jolly」では 彼の粘っこい元気なギターを聴くことが出来ます.
☆ 最近の彼の作品の中では面白い部類に入ると思います. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeavy
Mellow Hard
LyricalCool
Melodious>Out of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\2800 at HMV渋谷(2/22/97)