Eric Marienthal「East Street」i.e.Music(POCP-7232)`97 - Japan

Eric Marienthal(as,ss) L.Ritenour Jeff Lorber et.
    ○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ●スムース系

リトナーのレーベルに移っての作品です. 初めて聴いた時の印象は「なんじゃぁ、これは..」でした. 一曲目、誰が聴いてもグローバー・ワシントンjrのサウンド. 2曲目はウォーレン・ヒルの様なサウンド3曲目はソプラノに持ち替えて軽いリズムの曲........いかにも売れ筋を掴んだメロディアスで邦楽Fusionの様な分かり易いサウンド....「なんじゃぁ、これは..」と思ったのは、このサウンドを果してE.Marienthalでなければいけない理由がよく分からないと思ったからです. この作品はメロディアスで分かり易く、流行を掴んで聴きやすく一般受けするサウンドです. でも、それだけなんですよねぇ. 新しいアイディアも無く、只今売れるサウンドを作ろうといったコンセプトが見え見えです. どっかで聴いたサウンドが一杯、そこら辺に散りばめられています. でも好きな人は好きなんでしょうねぇ.. (^^;)
☆ ライナーで本作の事を触れているのが全体の1/9 という事がうなずけます. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeavy
Mellow Hard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\2427 at Virgin渋谷 (4/27/97)