Dag Mattsson 「Don't Force The Level」FOUR LEAF(FLC CD 152)`97 - Sweden

Dag Mattsson(g), Rickard Nettermals(drs), Claes Von Heijne(key), Jerker Lindstrom(ss), Pierre Cambrand(b), Kent Kroon(g)
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系
ヨーロッパ系のスタジオミュージシャンらしいです. 一曲目を聴いた時は、カシオペアに本田俊之が入った様なサウンドで、ズルッときました. ベースのスラップはナルッチョに似てます. 2曲目以降はカシオペアっぽいサウンドは消え、どこでも聴く様な平凡なサウンドです.エレクトリックシタールも使って変化を見せようとしているのですが、何せアイディア不足というか個性が無いというか曲がつまらないというか、パッとしないサウンドですねぇ.  ギター自体はディストーションの掛かったサウンドではかなり速いプレイを披露し、ナチュラルでもスムーズなピッキングでかなり上手いギタリストです.スタジオ系の悪いクセというか、何でも上手くこなしてしまいソツの無い作品ですが、その反面個性が少なくインパクトに欠けどっかで聴いた様なサウンドが続いてしまい寝てしまいます.いっその事エレクトリックシタールだけの作品にすれば個性が出たかもしれません.
☆ ヨーロッパ系としては珍しい軽めのサウンドです. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeavy
Mellow Hard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\2090 at Tower渋谷(3/8/97)