Thomas Bart 「7 Worlds」
DREAM TEAM RECORDINGS(DTR3705-3101-1) `97 - U.S.A.
Thomas Bart(kb), Mike Stern(g), Craig Handy(t.sax), Evan tate(s.sax), Gerald Veasley(b), Mike Baker(dr)
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ○その他

Seven Worlds
28800bps14400bps

Copyright 1997 by Dream Team Recordings
オーストリア出身のキーボード奏者トーマス・バートのデビュー・アルバムです。新人ながら流行に媚びることなくしっかりとした本格派フュージョンの音を聞かせてくれています。スティーヴィー・ワンダーを1曲だけカバーしている以外はすべて彼のオリジナルなのですが、クラシック出身らしい変化に富んだ曲調、音色で飽きさせません。組曲調の曲などはRTFの頃のチック・コリアの曲作りを連想させたりもします。またピアノだけでなくシンセ・リードの表現力がすばらしくシンセ・ソロにも聞き入ってしまいます。表情が豊かなので最初聞いた時はキーボードではなくてEWIで吹いているのかと思ってしまいました。自作にも期待したい新人です。 このCDは彼のホームページから直接購入できるようになっています。(MARC H.)


   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay