Lee Ritenour 「Rhythm Sessions」 Condcord Records 2012 - U.S.A.  


Lee Ritenour(guitar), Rob Bacon(guitar), John Beasley(piano), Chuck Berghofer(a.bass), Stanley Clarke(a.bass), Vinnie Colaiuta(drums), Chick Corea(piano), Melvin Lee Davis(bass), Hans De Wild(Hammond B3), George Duke(kb), Nathan East(bass), Kurt Elling(vocals), Sonny Emory(drums), Peter Erskine(drums), Michael Feinberg(bass), Larry Goldings(Hammond B3), Dave Grusin(kb), Munyungo Jackson(perc), Deron Johnson(kb), Will Kennedy(drums), Ariel Mann(kb, program), Christian McBride(a.bass), Marcus Miller(e.bass), Selim Munir(drums), Demetrius Nabors(piano), Alan Pasqua(piano), Wesley Ritenour(drums), Patrice Rushen(piano), Oscar Seaton(drums), Dave Weckl(drums), Tal Wilkenfeld(e.bass), Zamajobe(vocals)
  ○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他

リトナーの2年振りの新作である。
タイトルの「Rhythm Sessions」は前作「6 String Theory」が多彩なギタリストをゲストを迎えていたのに対して今作ではキーボード奏者を含めた多彩なリズム・セクションをゲストに迎えているということらしい。

内容はタイトルからするとリズムが前面にでているのかと思うが、リズム重視の曲はムニャンゴ・ジャクソンのパーカッションにマーカス・ミラー、メルヴィン・デイヴィスのツイン・ベースをフィーチャーしたハンコックの「Fat Albert Rotunda」のカバーくらいで、後はどちらかというともっとリリカルでメロディー重視の印象を受ける。

珍しいところでは、チック・コリアをゲストに迎えてリトナーがスティール弦のアコースティック・ギターを持ち「Children's Song#1」を演奏しているのは新鮮な印象を受ける。

またカリウタ、ウィルケンフェルドのジェフ・べック・バンドのコンビをバックに南アフリカ出身の女性シンガー、ジャマジョビが歌う「Maybe Tomorrow」は、アルタナ系のポップスのような曲で、従来のリトナーのサウンドとはかなり違う路線になっている。

アメリカ盤の最後を締めくくるデイヴ・グルーシン作曲の「Punta Del Sould」ではリトナー主催のコンテスト優勝の4人の若手ミュージシャンを起用しているのも聴きどころだ。

日本盤 は2曲のボーナストラック付、また初回限定DVD付盤 は3曲のボーナストラックが収録されている。
映像についてはリトナーの公式サイトでも公開されている。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay