日野元彦「TOKO」KING RECORDS (KICJ2262) 1975/2012 - Japan-Reissue  

 

渡辺香津美 (g),益田幹夫(key),鈴木勲(b),日野元彦(ds)

 
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間  
R&B                 ○ブラック系       ○歌物・NA C/AOR         
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
○ユーロ系           JAZZ          JAZZFUSIONの中間系    
○ブルース系         ○ロック系       ○ ECM

 

日本のTOPドラマーであり、日野皓正の実弟日野元彦のアルバムです。

このアルバムには若き渡辺香津美が参加していて、Jazz演奏の香津美のプレイが聴けます。

 

リーダーは日野元彦ですが、3曲中2曲が渡辺香津美のオリジナル曲です。

それもオリーブス・ステップス、エンドレスウェイとなればファンであれば聞きたいところ。

 

演奏は4ビートJAZZにロックとFreeを混ぜたような感じで、益田はエレピ、オルガンを駆使し、それに対して鈴木のウッドベースという、そのバラバラさがまた魅力です。

 

LIVEだけに奔放なソロの応酬。

香津美のギターも若さ溢れる演奏で、弾きまくっている感じです。

その分、1曲の演奏時間が長いので、だらだらと感じるかもしれません。

そこはこの演奏がJAZZのライブだからであり、そこが楽しめるかがカギかもしれません。

 

Fusionとかクロスオーバーと呼ぶには、まだ洗練されてないゴツゴツした感があります。

そういう意味では全体的に当時のジャズロックという雰囲気ですが、この手の演奏が好きな人にはたまらないですね。

 

# 若き日の香津美のプレイ・・・この頃のギターもいいですね。 (TKO)

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay