METRO「Live at the A-trane」Marsis Jazz(MJ2005) 2011 - U.S.A.  

 

Chuck Loeb(g),Mitchel Forman(key),Wolfgang Haffner(ds),Jerry Brooks(b)

 
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間  
R&B                 ○ブラック系       ○歌物・NA C/AOR         
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
○ユーロ系           JAZZ          JAZZFUSIONの中間系    
○ブルース系         ○ロック系      

 

つい先日紹介したばかりのチャック・ローブ、ミッチェル・フォアマンの率いるMETROのLIVEがリリースされました。

ちょっとリリースの間隔が短いとは思いましたが、こちらのLIVEもなかなかの作品です。

 

まず、このグループではチャック・ローブのハードなギタープレイが聴けるのですが、このLIVEでもスタジオ以上に弾きまくります。

先日、TVで見たFourplay<でのスムースなプレイとは大違いです。

もしや、スムースにフラストレーションでも??と勘ぐるほど、このLIVEでは自由奔放なプレイなので驚きます。

 

またミッチェル・フォアマンも、スタジオ盤で使ったアコースティック・ピアノではなく、エレピやシンセサイザーが中心にプレイしています。

フォアマンもライブということで、そのプレイは奔放そのものですね。

 

それと、このグループのもう一人のメンバー、ウルフガング・ハフナーのドラムもなかなか良いですね。

派手さは無いのですが、要所要所を締めていて、曲のなかの静と動とをチェンジさせたりと活躍します。

またリズムもタイトなので、フロントが暴れまくっても、安心して気持ちよく聞いていられます。

 

ある意味では、このライブもスタジオに負けず劣らず、充実した作品に思います。

 

# なかなか良い作品にも関わらず、国内盤は無く、輸入盤だけなのが不思議です。(TKO)

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay