パット・メセニーの新しいトリオによる新譜が発売されました。
ここのところメセニーは、前々作がデュオ、前作がカルテットで、本作でトリオとシンプルな編成での活動が多くなっていますね。(その分、グループの作品から遠ざかっていることになるのですが。)
この作品はJazz作品と思いきや、かなりメセニーのエッセンス濃い作品になっていますね。
特に新曲は「これこそメセニー」と叫びたくなるほど、メセニーらしさにあふれています。
またセルフカヴァーとしてPMG「Quartet」にあった”When We Were Free”なんて、本当に素晴らしいです。以前から耳にしていた人でも、改めてこの曲の良さに気づく人も多いのではないでしょうか。
共演のクリスチャン・マクブライトにしても、アントニオ・サンチェスにしても、彼らの演奏は魅力に富んでいて、それでいてメセニーの音楽を良く盛り立てているように聞こえます。
たった3人のシンプルな編成なのに、各々の演奏だけを聞いても楽しめるだけに、なかなか密度の濃い音楽に感じます。
聞く前はトリオということでどうか?と思ったのですが、聞いてみて納得。
まさにストレートにメセニーらしさの出た傑作に思いました。
# まさにメセニー好きにはたまらない、非常に力作に思います。(TKO)
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Slow
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progressive/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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