L.A.Express「L.A.Express」Woulded Bird Records(WOU3394) 1976/2008 - U.S.A.  
Robben Ford(g), Victor Feldman(kb,vibe,perc), Max Bennett(bass), John Guerin(drums), David Luell(sax)

  ○骨太いストレート系  ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ●LA系

L.A. Expressと言えばトム・スコットだが、このアルバムはトム・スコットがバンドを離れてからL.A. Expressが新たなサックス奏者を迎えて録音されてたものだ。

トム・スコットとL.A. Expressの73年の作品ではラリー・カールトンがギターを弾いていたが、このアルバムではロベン・フォードに替わっている。

サウンドはトム・スコット・サウンドの延長線上でクルセイダーズを連想させるような部分もある。

70年代LAフュージョンの典型のような音で、この手の音が好きな人は嬉しい再発だ。
今回同時期の作品「Shadow Play」もWounded Birdから再発されている。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay