Laszlo Spiro「Synergetics」VERITA NOTE(VQCD-10003)2005 - JAPAN     Laszlo Spiro(g) John Voirol(sax) Dietmar Kirchner(b) Hubert Hungeubler(key) Reto Giacopuzzi(drs) ●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系 （□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系） ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ●技巧派系 　 　スイス出身のギタリストです。私は初耳です。 ギターの音色は歪んでサスティーンがかかっていて、ちょうどアランホールズのギターの音色のようです。 ギターソロも相当速く、アランホールズほど突拍子もないフレーズは弾いてませんが、彼をイメージするものはあります。 　全体的に宇宙的というか、空間を表現していると言うべきか、上手い表現方法は見つかりませんが、ダイナミックなサウンドです。 ギター以外の回りのミュージシャンも相当なテクニックの持ち主でサックスはデイブリーブマン的空間表現を感じさせます。 リズムは打ち込みとドラムを併用しておりドラム自体がパーカッションのように修飾音になっている部分があり、面白く感じました。 　 　全体的に幻想的なスペースチックなサウンドでプログレとジャズを融合させたようなもので、重厚な感じはヨーロッパを感じさせるものです。 根本に築かれているものはジャズというよりアランボールズワース的なものを感じてしまいます。 詳しくはないんですが、こういうサウンドを”ジャズロック”って言うんでしょうか？ ☆ヨーロッパ系から時々変わったサウンド出ますよね（アスワン） 　 　 Slow 　 　 　 　 　 Speedy Light 　 　 　 　 　 Heavy Mellow 　 　 Hard Lyrical 　 　 　 Cool Melodious 　 　 　 　 Out of melody/code Conservative 　 　 　 　 Progresseve/Tricky Ensemble 　 　 　 　 　 Interplay

￥2,540　8/27/2005 新宿タワー