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Michel Camilo「Solo」Telarc(CD-83613) 2005 - U.S.A.(1/25発売予定) |
Michel Camilo(piano)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○その他
ミシェル・カミロ初のソロ・ピアノのアルバム。
ブラジル系、スタンダード、カミロのオリジナルと3種類の曲が収められているが、従来のカミロの情熱的な超高速ピアノとはちょっとイメージの違うかなり落着いた抑えたサウンドになっている。 後半ではラテン色が強くはなってはくるものの、1曲目のオリジナル曲などはかなりクラシカルな雰囲気の曲だ。
同じラテンをルーツにした超高速ピアニスト、ゴンサロ・ルカルカバも近年、チャーリー・ヘイドンとのコラボ作の中でかなり意識的に抑えたピアノを聞かせているが、カミロの抑え方はゴンサロのしっとりとした雰囲気とは違って、もっと爽やかですがすがしい印象を受ける。 ゴンサロを夜の音に例えるとすればカミロは朝の音といったところだろうか。 気だるいはずの「'Round Midnight」までを爽やかにしてしまうのはカミロならではだろう。
またガーシュウィンの「Someone To Watch Over Me」で聞かせてくれるスウィートな雰囲気もなかなかよい。
もっともアルバムの最後を飾るのはカミロの定番レパートリー「Suntan」でエンディングはカミロらしい大音量のフォルテシモでしめている。(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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