George Duke「Duke」BPM(BPE5102)2005 - U.S.A.  

George Duke(key) Alex Al(b) Teddy Campbell(drs) Jubu(g) Everette Harp(as) Gerald Albright(ts) Rick Baptiste(tp) Walt Fowire(tp) Bruce Fowier(tb), Shiela E(perc), Hubert Laws(flute), Michael Stewart(tp), Paul Jackson(g), Airto Moreira(perc), Christian McBride(bass), Ndugu(drums) etc.

○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ●ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系 (■ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
 この人のセンスは最高ですね。試聴盤で一曲目だけ聴いて気に入ってしまいました。
ホーンセクションの軽快なファンク系のサウンド。クラビ系のリズミカルなキーボード、ベースとドラムの作るリズム、そして生ピでのテーマ演奏、、、80年代のグロリア・エステファン&マイアミサウンドマシーンを思い起こすようなサウンドです。
このポップなセンスは堪りません。思わず全身でリズムを取りたくなります。(実際、試聴コーナーではステップを踏んでいたりして、、、、)
いかにも彼らしいサウンドです。

 他もAOR系のボーカル、ブラジル系サウンド、ブラック系のサウンドと売れ筋のサウンドを上手くアレンジして彼一流のポップな味付けをしたサウンドです。
個人的にはメチャかっこいいサウンドで気に入ってます。

☆いろんなサウンドをやってましたが原点復帰というべき作品です。お勧め!!!(アスワン)


このCDにはボーナスDVDが附属していますが、こちらは別にリリースされている83年の渋谷公会堂でのライブDVDから「Sweet Baby」、「Shine On」の2曲を収録。2曲だけといっても計約20分もあり、かなり楽しめます。その上、ジョージ・デュークのバックをつとめるのはベースにルイス・ジョンソン、ギターにポール・ジャクソンJr.、ドラムスにスティーブ・フェローンと最強ファンク・バンドになっています。特に「Shine On」でのルイス・ジョンソンはかなりカッコよいです。

このボーナスDVDはリージョンフリーです。(橋 雅人)

   
Slow             Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical       Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble               Interplay
4/2/2005 新宿タワーレコード