Kurt Rosenwinkel「Deep Song」Verve(B0003929-02) 2005 - U.S.A.  
Kurt Rosenwinkel(guitars), Brad Mehldau(piano), Joshua Redman(t.sax), Jeff Ballard(drums), Ali Jackson(drums), Larry Grenadier

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ●JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他

ここ数年で頭角を現してきているギタリスト、カート・ローゼンウィンクルの最新アルバム。メルドーやジョシュア・レッドマン、ジェフ・バラードなど若手、中堅の精鋭がバックを固める聴き応えのある内容になっている。

ローゼンウィンクルが奏でる軽くコーラスのかかったフルアコギターの音色やフレージングはちょっとメセニーを連想させるところもあるが、それよりももっとストイックで力強さを感じる。

比較的ミディアムテンポのちょっとコード感が希薄なアウトした淡々とした曲が多い中で、アップテンポの3曲目の「Cross」でのレッドマン、ローゼンウィンクルのソロそしてそれに続く2人の絡みは圧巻だ。

また5曲目のブルースナンバー「Synthetics」でのジャムっぽい感じのピアノ、サックス、ギター、ベースと続くソロ回しはスウィング感溢れていて、メンバー各人のレベルの高さを再認識させられる演奏だ。

全体に渋めで抑えたサウンドなのだが、繰り返し聴くたびに新しい発見があり、味のでてくるアルバムだ。是非このバンドのライブを見てみたいと思うようになった。(橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay