Alain Caron(b,pgm) Bob Franceshini(ts) Mallet Kat(key) Jocelyn Tellier(g) etc.
確か、このバンドは一枚(NoisyNights)持っていると思うんですが、重厚なサウンドだったなぁ、、、という以外余り覚えてません(ファンの方すいません) 聴いてみて一発で気に入ってしまいました。一曲目はPMGを連想させるようなシンセの音色に幻想的な雰囲気。 2曲目よりスラップなどを交えNY系の重いがっしりとしたサウンドになりました。 リズムは打ち込みを使っており、妖しい雰囲気を作るのに一役かってます。 全体的な雰囲気はWR的な重厚なサウンドでPMGの持つ幻想的な雰囲気があるNY系サウンドです。 ベースもいろんな奏法で弾いてますが、個人的にはスラップよりフレットレスが好きです。 このフレットレスが一種独特の妖しい雰囲気を醸し出して、アルバム全体の色を出していると思います。 NY系サウンドが店頭に並ぶことが珍しくなり、スムース系もかつての勢いはなくなり、Fusion事態が沈滞化していく中、こういったNY系のどっしりとしたサウンドが健在であることは、まだ希望が見えますね。 彼のホームページで試聴できます。 ☆準脳味噌錯乱級!!!! 買いっ!!!(アスワン)
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