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Horace Silver「The United States of Mind」Blue Note(7243 4 93157 2 5)1970-72/2004 - U.S.A. |
Horace Silver(elp),Randy Brecker(tp),Cecil Bridgewater(tp,fl),George Coleman(ts),
Houston Person(ts),Harold Vick(ts),Richie Resnicoff(g),Bob Cranshaw(b),Jimmy Lewis(b),
Micky Rocker(ds),Idris Muhammad(ds),Andy Bey(o),Salome Bey(vo),Gail Nelson(vo)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○ECM系
ホレス・シルバーの「人心連合」三部作が初めてCD化された。
「人心連合」とは、ホレス・シルバーがBlueNoteレーベルに残した以下3作である。
・「That Healin' Feelin'」(1970)
・「Total Response」(1971)
・「All」(1972)
今回はそれら3枚のLP分を2枚組1セットのCDにまとめられている。
ホレス・シルバーはJazz名盤の数々に参加した生粋のジャズメンであるが、ここでは過去の業績からは考えられないような音作りをしている。
音楽的には「ソウルJazz」という呼び方がピッタリだと思う。
ホレス・シルバーはエレピをメインに弾くというだけで異様な雰囲気。
そこにホーン・セクションが入り、ボーカルがフィーチャーされる。
ランディ・ブレッカーの名前が目に付くが、ホーン・セクションが主でソロは少ないようだ。
3年間の音源を1セットにまとめたものであるが、さすがに3部作ということで音楽的にはいずれもまとまっている。
ただし、年を追うごとに4ビートから次第にFunkに移って行く様子が伺える。
末期Blue Noteに特徴な「時代のあだ花」的なサウンドだが、このあたりがやっと再評価され始めたのであろう。
メインにはならずに消えた、もう1つのcrossoverの流れとして聴いても面白いと思う。
# この時代のBlueNote盤が輸入で続々と再発されてますね。(TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out_of_melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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