●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ●ロック系 ●ファンク系 オルガン奏者のKANKAWAがハイラム・ブロックをゲストに招いて行なった東京STB139でのライブ盤。 従来のKANKAWAのアルバムとの最も大きな違いはハイラムのヴォーカルが3曲でフィーチャーされていることだろう。 その上、プロコル・ハルムの「青い影」、ママス&パパスの「California Dreamin'」、バナナラマの「Venus」、ディープ・パープルの「Smoke On The Water」と思いっきり有名な曲ばかりをカバーしている。 「California Dreamin'」ではハイラムのエレピの弾語り+KANKAWAのメロディカというちょっと珍しいアンサンプルまでも聞ける。 最後の「Smoke On The Water」は意外なほど素直なアレンジでロックしていて、会場が盛り上がっている様子が伝わってくる。 いつもは若干とっつき難いところもあるKANKAWAのアルバムだが、このアルバムはジャム系ファンクをベースにしながらもかなり聞き易い仕上がりになっていて、KANKAWA入門編としてお薦めできるアルバムだ。 (橋 雅人) ちなみにamazonに掲載されている曲目リストが違っているので下記しておきます。
1. Jam Jam またこのアルバムの発売に合わせて9/14 -22にハイラム・ブロックを迎えてのツアーが予定されている。
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