Don Grusin「The Hang」Sovereign Artists(1950-2) 2004 - U.S.A.  CD   DVD
Don Grusin(kb), Dave Grusin(kb), Lee Ritenour(g), Alex Acuna(drums,perc), Charlie Bisharat(violin), Ernie Watts(sax), Frank Quintero(vocal/guitar), Harvey Mason(drums), Abraham Laboriel(bass/vocals), Natali Rene(vacal), Nathan East(bass) Nelson Rangell(flute/sax), Oscar Seaton(drums/perc) Phil Perry(vocals), Pete Escovedo(perc), Patti Austin(vocals), Ricardo Silveira(guitar), Sadao Watanabe(alto sax)

  ○骨太いストレート系  ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○LA系

ドン・グルーシンがロスアンゼルスで18人のオールスター・ミュージシャンを招いて行なったライブを録音したアルバム。

1曲目からリー・リトナーのフレンドシップを彷彿とさせるような、メンバー、サウンドに引き込まれる。
そしていろいろなメンバーが入れ替わりで次々とでてきて、パティ・オースティンやフィル・ペリーのヴォーカル・ナンバー、ドンとデイブ・グルーシンの兄弟によるピアノ・デュオ、アーニ-・ワッツ、ネルソン・ランジェル、渡辺貞夫の3管アレンジなど盛り沢山の内容で楽しませれくれる。
これは80年代のLAフュージョン好きには本当にたまらないサウンドだろう。

CDとDVDが同内容ででているが、DVDは曲間に参加メンバーの短いコメントが挿入されている。
DVDのほうが次々と入れ替わるメンバーを見て確認できるのでより楽しむことができた。
輸入盤DVDはリージョン・フリーなので日本製のDVDプレイヤーでも見れます。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay