新澤健一郎(pf,key) 矢堀孝一(g) 岡田治郎(b) 嶋村一徳(ds,perc)
これは、NY系の骨太いサウンドが好きな人ならイチコロでしょう。矢堀氏のハードなギター、新澤氏の斬新なキーボードを中心に岡田氏と嶋村氏の強力リズム陣が脇を固める編成でスムース系全盛のサウンドに風穴を開けるようなゴツゴツしたサウンドを聴かせてくれます。 重厚でハードなサウンドの中に音色とフレーズにセンスを感じさせるキーボードのパートが流れていて新澤氏の超一流の味付けの良さを感じます。ハードなサウンドと書いてしまいましたが、フラジャイルのようなサウンドばかりではなく、生ピを中心としたものや、LAっぽいサウンド、軽めのサウンドもあり、いろいろバリエーションがありながらバンドとして一つ芯が通った個性というべきトータル性があります。 NY系、北欧系の重厚なサウンドが好きな人は、きっと気に入ると思います。 ☆脳味噌錯乱級!!買いっ!!!!!!!!(アスワン)
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