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Four Of A Kind「Live At Bluenote」ビクターエンターテインメント(VICJ-60968) 2002 - JAPAN |
本田雅人(sax) 塩谷哲(pf,rhodes) 青木智仁(b) 沼澤尚(drs)
●骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
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○R&B |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
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○ラテン系 |
(□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
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○ブルース系 |
○ロック系 |
○スムース系 |
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お店の中で流れていたのを聴いて、店員に「これ誰??」と聞いて買った次第です。
スタジオ盤は新譜情報では紹介しなかったのですが、購入済みでした。アルバムから感じる印象が弱くて、敢えてここには書きませんでした。
しかし、このライブ盤はCD漁りをしている手を休めてしまう程の強烈なサウンドですね。
サウンドはいたってシンプルでストレートなもので、70〜80年代のNY系のサウンドタイプ。サックス中心としたカルテットでこの本田氏のサックスがブイブイと吹いております。サックスソロパートになると一気にまくし立て、観客を圧倒するような凄みのあるプレイです。私はT-Sは余り聴いておらず、彼のソロも1枚か2枚しかなく、ロック/ポップ色の濃いサウンドと勝手にイメージを創り上げていたのですが、この作品ではそれまでのポップなイメージを払拭するような鬼気迫るようなプレイです。マイケルブレッカーがブレッカーブラザースのステージでやっていた、自分の楽器をサンプリングしてそれをシーケンサーを通して多重録音のようにバックで流して、「一人ホーンセクション」を行うプレイもあり、彼に対する印象はこの作品で変わりました。
キーボードはシンセを使わないのが新鮮ですね。生ピとローズの音だけのサウンドはめっきり少なくなり、サウンドの味付けはシンセが主流です。シンセの音をちゃんと作れば問題ないんですが、ミュージシャンによっては安っぽい音色で弾かれてしまうと、興ざめしてしまうんですが、そういった音が無かったので安心して聴いてられました。
気になったのは沼澤氏です。以前、なんかのアルバムでオカズとかブレイクの音に自分のテクニックを出そうとして神経が集中したためか?バンド全体のリズムのウネリを消してしまった印象を彼には持ち続けているので、いつそれが再現するのだろうかと不安を持って聴いてしまった点です。
でもこのアルバムではそういった面がなく2回目からドラムの音を気にしないで安心して聴く事ができました。(^^;
☆いろいろ音を重ねるより、ストレート/シンプルでいった方が最近では新鮮に聞こえるという良い例のサウンドですね(アスワン)
*初回プレスのみ限定盤封入8cmCDシングル「I WOULD DO ANYTHING」がついています。
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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