秋山 幸男(sax) 高島 基博(drs) 市村 浩(b) 西沢 譲(g) 水岡 のぶゆき(key)
WEBマスターである、橋さんと新宿で飲んだ帰りの寒空の中、元気の良いソプラノサックスの音が流れてきました。 家路を急ぐ人の足を止めて沢山の人だかり。何事かと覗くとストリートライブをやっていました。 サウンドはFusion系、、今までありそうでなかったのがFusion系のストリートライブ。演奏しているサウンドもありそうでなかった日本人によるケニーGの初期〜中期の頃の垢抜けたスムース系サウンド。 思わず足を止め演奏を楽しんでしまいました。彼らのライブを見ている観客の顔はどれも笑みが浮かび、演奏している彼らにもオーラのような活気を感じました。 自動車の爆音が鳴り響く新宿の街には似つかわしくない、温かみのある爽やかなサウンドが流れるその空間だけ別の世界を感じました。 ライブの終了後に彼らのCDを購入し帰りの電車の中で聴き入ってました。 メンバーからコメントやプロフィールを頂きましたので、まずそれを紹介致します。 秋山氏のコメント 全体的にバラードを中心とした全11曲入りです(もちろんオリジナル曲です)。我々jajaが今まで積み上げてきた集大成の自信作です。 すべての人に聞いていただきたいてすね サツクス・秋山 幸男 1964年5月21日生まれ 38才 18才の時にギターを始めて、以後音楽三昧の生活が始まる。 20才の時、「中部ヤングミュージックフェスティバル」の決勝に出場その後上京、NHKヤングミュージックフェスティバルで審査員特別賞受賞、講談社主催のヤングミュージックフェスティバル全国大会出場20才後半でサックスに目覚め独学で勉強し今に至る。 今のバンド「ジャジャ」では年間250本以上のライブ・イベントではお世話こなしています。曲はほとんど私が書いています。 ドラム・高島 基博 1975年8月30日生まれ 28才 出身地 鳥取県 高校卒業後、武蔵野音楽院で植口昌之を師事し音楽活動をスタートさせる。いつもハッピーなドラムを心がけ、日々努力をしています。 ベース・市村 浩 1970年10月2日生まれ 30才 出身地 北海道 1990年、19才で上京。91年アマチュアバンド・「ミッドナイトジャイブ」結成都内ライブハウスで活動を始める。 97年、ドレミ出版よりベース教本「インプロバイト・ロック・ベース」を出す。2000年ジャジャに加入、現在に至る。 ギター・西沢 譲 1974年10月1日生 26才 出身地 新潟県 高校を卒業後、本格的に音楽活動をするため上京。みんなに「ギターいいよね」と言われるよう日夜音楽活動を楽しく過ごしギターを弾いて現在に至る。 キーボード・水岡 のぶゆきの 血液型:AB 34才 好きな食べ物:すし 好きな音楽:jazz 好きなミュージシャン:ジョー・サンプル 好きな人(人々):女性 好きな魚:さば 好きな飲み物:紅茶 サウンドはソプラノを中心とした美しいメロディのスムース系。 前述したようにケニーGがジェフローバーにいた頃〜「シルエット」の辺りの頃のような明るく、軽快で爽やかなサウンド。 得てしてこのようなサウンドを日本人がやると、甘さだけを強調しすぎてベトベトになってしまうんですが、カラッとした明るさがあり、垢抜けた爽快感があるサウンドです。 バラードタイプのゆったりとした曲を中心にラテン系のリズムの曲やディストーションギターをフューチャーした曲、軽快なリズムの曲とバリエイションを持たせてます。 CDはスタジオライブというような臨場感あるサウンドで、ライブで見た雰囲気をそのまま伝えるような内容です。 サックスはよく唄い、高音まできれいな音色を聴かせてくれます。バックのギターやベース、ドラム、キーボードも堅実でノリのあるリズムを聴かせてくれ、腕前も相当なものです。 ケニーG、ボニージェイムス、マークジョンソン、サムレイニー、アルフォンズォブラックウェル、リッピントンズ系のスムース系がお好きな人なら文句無くお好きなサウンドでしょう。 CDの注文は以下の彼らのホームページ又はライブでどうぞ(視聴もできます)。2003.1.20にはスイートベイジルでのライブも予定されてます。 jajaのホームページ ☆ストリートライブは新鮮でしたねぇ。(アスワン)
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