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Oregon/Elvin Jones「Together」Vanguard→Univers(UV009)1976/2001 - U.S.A - Reissue |
Ralph Towner(g,p),Collin Walcott(perc),
Glen Moore(b),Paul McCandless(reed),
Elvon Jones(ds)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B
○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系
□カリプソ系)
○ユーロ系
●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系
○ロック系 ●ECM系
オレゴンがエルビン・ジョーンズをゲストに迎えた名作の初CD化。
当時のオレゴンはコリン・ウォルコット(perc)が健在で、そのパーカッションとエルビンがからんだリズムが非常に面白い作品だ。本来であればウォルコットのナチュラルなビートが無限の広がりを見せるのだが、エルビンの4ビートが加わる事によって基本ビートが4ビートに統一されてわかりやすくなっている。聴き方によってはそれが物足りないが、JAZZ好きにはこっちのほうは聞き易いものになっていると思う。
これがオレゴンとして考えれば、ドラマーという異物質(エルビン)が加わることにより、初めて4ビートという定型なリズムで演奏される。いつもながらヒーリング系の元祖なんて言われてしまいがちな美しいアンサンブルもあるのだが、それらを含みながら4ビートでスイングするオレゴンというのもある意味で面白い。ウォルコット亡き後の最近のオレゴンではこういう定型ビートは珍しくないが、相手はエルビン・ジョーンズという大物でもあり、ここでは魅力が損なわれることなく、エルビン参加は成功していると思う。
# オレゴン唯一の4ビート作品。(TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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