Victor Wooten Steve Bailey「Just Add Water」Tone Center(TC 40192)2001 - U.S.A.
Victor Wooten(b) Steve Bailey(b) Dennis Chambers(drs) A.Jackson(b) J.Pattitucci(b) Oteil Burbridge(b) Billy Sheehan
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
 今、一番ホットなベーシストである、ビクターウッテンと、6弦フレットレスベースで新境地を開いたスティーブベイリーのデュオ作品第二弾が出ました。
他にベーシストが何人か参加してます。
ピヨ〜ンというハーモニックスが特徴のスティーブのベースと変幻自在のビクターのベースが中心で、低音ばかりの教則本的な作品だと思いがちの組み合わせなんですが、高音と低音を二人でそれぞれ受け持っているので、ちゃんとした音楽になっており、ベースファン向けだけでなくFUSIONファンが聴いても安心できる作品です。サウンドは骨太いストレートなNY系タイプで、二人のバトルも繰り広げられていて、NY系ファンには待ちに待った作品です。信じられないようなベースでのフレーズや音色が空を飛び交い、フレットレスベースの美しさ、フレテッドベースの俊敏さが楽しむことができます。
テクニックを堪能したい人と音楽として楽しみたいという二つのバランスがよくとれており、前作に勝るとも劣らない出来です。

 ベース新時代を告げるこの二人のプレイはきっとあなたを満足させる作品でしょう。もしこの二人を知らないかたは、この作品で勉強しましょう。

脳味噌錯乱級!!!!!買いっ!!!!(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative             Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,390 11/3/2001 at 新宿ヴァージン