Frank McComb「Love Stories」Columbia(CK69507)2000 - U.S.A.
Frank McComb(vo,key) Branford Marsalis(ss) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
お店のJAZZコーナーの一角に「B. Marsalisプロデュース、スティービー・ワンダーのクローン......」というキャッチコピーに惹かれました。
聴いてみると、声とサウンドと雰囲気がクリソツです。ジャミロクワイも「スティービーワンダーの声を持つ男....]と呼ばれていましたが、サウンド的にS.ワンダーのサウンドとチト異なっていましたが、この人はS.ワンダーがい歌ってもおかしくない雰囲気を持っています。
外見は、スキンヘッドの黒人で口髭と顎髭をはやしています。スムース系のサックス奏者のような感じですが、スティービーと同じようにキーボードを弾いてます。
声はスティービーよりちょっと低めでしょうか、でもヴィブラートなんかホント彼にそっくりです。
ここまでなら単なるソックリさんですが、サウンドもイイのよねぇ。スティービー程、派手なサウンドではなくキーボード、ギター、ドラムという整理されたシンプルなサウンドで、スティービー+S.ダンを思い出させるようなセンスイイサウンドをで割ったような雰囲気があります。
彼の作る曲も非常にセンスを感じるもので、上質なポップサウンドで別のスティービーのクーロンを意識せずとも十分に楽しめます。
純粋なFUSIONとは言いがたく、新譜情報で紹介しようか迷ったんですが、FUSIONファンでこの手のサウンドが好きな人はいるだろうということで敢えて取り上げました。時折、キーボードソロを披露しますが、なかなかの腕前です。

これは個人的な趣味ですが、脳味噌錯乱級!!買いッ!!.(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical           Cool
Melodious             Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

\2,390 3/25/2000 渋谷タワーレコード