Andy Narrell「Fire in the Engine Room」HEAD UP (HUCD 3056)2000 - U.S.A.
Andy Narell(steel pan) Mario Canonge(pf) Louis Mhlange(g) Michel Alibo(b) Luis Conts(per) Jean Philippe Fanfant(drs) Dario Eskenzi(pf) Oscar Stagnaro(b) Keith Jones(b) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  ■カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
スティールドラムの第一人者と言ったらこの人ですねぇ。コンスタントに作品を出してくれます。
本作のサウンドは従来通りの、ラテン系Fusionサウンドです。編成も殆ど従来と変わることがないので、ドラム・ベース・ピアノがリズムに回って、スティールドラムがテーマとソロを取るという従来のサウンドの延長上にあります。カリプソ系やサルサ系の明るいメロディと、マイナー系のメロディーでしっとりとしたサウンドや夜をイメージさせるサウンド等と従来からのファンには安心して聴けるサウンドです。
スティールドラムのサウンドは、「太陽・海」といったメチャ明るいイメージだけでなく、叙情的な切ないメロディーにもよくマッチして、この作品ではそのどちらも出ていてスティールドラムのいろんな表情を伺うことができます。

☆単独のバンド編成でまた見たくなりました。誰か呼んでよぉ〜(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,290 6/30/2000 at 新宿ヴァージン