□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.91)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ The 24th Street Band 「The 24th Street Band」BETTER DAYS(COCA-11119)`78 H.Bullock W.Lee C.Carter S.Jordan ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type   このアルバムが出た時にある種話題になった事がありました. それは、バンド名です (^^;)24丁目バンドという事で学生バンドの中でこれを真似 して「○○三丁目バンド 」とか町の地名をバンド名に付けた学生バンドがおりました.   このアルバムが出た当時フュージョン系のボーカルが流行っていた頃でその中で出てきた んでタイムリーな存在だったと思います. H.Bullock という人はこの当時、余り知らなくて、D.Sanborn の「Promise me the Moon」の中でギターを弾いている人. 又はM.Stern の1st アルバムでプロデューサー をやってた人ぐらいの認識しかありませんでした. むしろW.Lee やC.Carterや S.Jordanの方が僕にとって馴染みのある名前でした. だからこのアルバムは他の3人  の方の印象が強く、ボーカル曲がずーっと流れた時「ヘッ??」という感じでした. 最後に「Quack!!!」でインストの曲があって、そうかぁボーカルのバンドなんだぁ、 H.Bullock のバンドなんだぁ..と認識しました. でもその認識は間違っていて、 W.Lee の「Joe Cool」やC.Carterのその後のソロを聴くと、みなボーカル物って 好きなんで、これは4人がこの当時、一番やりたかった事なんだと認識を改めなけ ればなりませんでした.   最近のH.Bullock は顕著なんですが、彼は本当はロックをやりたかったんでしょう ねぇ.(これはロック「も」やりたかった、という方が正しいかもしれません) W.Lee も同じでしょう.   サウンド的にロック系、 AOR系でこのシリーズに入れるのはどうしようかな??と 思いましたが、自分の好みのアルバムを紹介するという趣旨で始めたので、 入れました. ☆--------------+--------------☆        Slow        ●        Speedy          Light       ●         Heavy         Mellow        ●        Hard         Lyrical        ●        Cool       Melodious     ●           Out of melody/code      Cnservative     ●           Progressive/Tricky        Ensemble    ●            Inter Play  ☆ 「Quack!!!」路線のアルバムもホントっは聴きたかったなぁ..