□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.84)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Andy Narell「Down the Rpad 」Windhamhill Jazz(01934 10139-2)`92   Andy Narell(Steel Drs.) Steve Erquiaga(g) Keith Jones(b) Paul Van Wageningen(drs) Karl Perazzo(per) Luis Conte(per) ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ● Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● A.Narell Type アンディ・ナレル. 余りメイジャーな人ではないと思います. スティール・ドラム 奏者です スティール・ドラム 自体がまだまだメイジャーな楽器じゃぁないですからね. Spyro Gyraの「Morning Dance 」のイントロやG.Washington Jr.の「Just Two of us」 のバックそしてジャコパス の一連のサウンドで日の目を浴びた楽器ですね. もともとはカリプソ系にかかせない楽器で、ドラム缶の蓋をハンマーで叩いて いろんな音程の窪みをつけた手作りの楽器です. これをバイヴの様にスティック で叩いて 音を出す訳です. トリニダート・トバコでは毎年、このコンクールがある訳ですが、この楽器で 大々的にFusionに殴り込んで来たのが彼です. 彼のアルバムは数枚リリースされています. BNで僕が知る限りでは 2回Liveをやって ます. 結構マイナーかなぁ〜??と思っていたらそうでもなく熱心なファンもいました 多分、Fusion関係だけでなくWorld Music のファンで僕が彼を知るより以前のファン がいたのだと思います. 前置きが長くなりましたが、スティール・ドラム の音色が好きで、いろいろ漁っていたので すが、彼の辿りつき彼名義のアルバムを漁りとうとう生で見る事が出来たのが3年前  です.ちょうど、このアルバムが出てからの事だったと記憶してます.  カリプソ系の音(ブラジル系とちょっと違う)にこの楽器.もうたまらないサウンド です.単にカリプソ系一色かというと、そうじゃぁなくってやっぱLA系っぽい  Fusion系の要素の土台にスティール・ドラム があって新たなサウンドだと言えます. 他にも彼の作品で良い作品があるんですが、初めて彼のLiveを見た時に出た作品なん で特に印象深い作品です. スティール・ドラム のバンドとしては数少なく、そしてFusion系の ミュージシャン が好んで使う楽器です. まだ聴いた事のない人. このアルバムでこの楽器の虜になりませんか?? ☆--------------+--------------☆        Slow     ●           Speedy          Light  ●              Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical ●               Cool       Melodious   ●             Out of melody/code      Cnservative         ●       Progressive/Tricky        Ensemble         ●       Inter Play  ☆ 今年も来日して欲しい!!