□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.73)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Gino Vannelli 「Pewerful People 」A&M(A&M SP3120)`74(LP) Gino Vannelli(vo) Joe Vannelli(key) etc. ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ● Rock Type G.バネリの名前が出てきたんで嬉しくなって73番目に指定してしまいました. プロフィールに関しては全く興味が無いんでよく知らないんですが、確かカナダ人 だった様な記憶が....本人はボーカルで今で言えばNAC/AOR 系に分類されるサウンド かもしれません. でもこのアルバムを聴いた当時は、脳味噌錯乱級を越して、背筋 ゾクゾク!!風邪気味状態!!嬉しい楽しい座り小便状態!! 相当なショックを受けてしまったアルバムです. なんつぅ〜てもかっこいい!! 特に、「Jack Miraclous」は発狂寸前!! TOTO とかAIR PLAY風のサウンドの極致とも 言うべき、サウンド. ハモンド風のオルガン!!の攻撃的なリズム. シンセの嵐に ボーカルのうねり!! これでノックアウトしない人はいないでしょう, ` 74に80年代のAOR 系のサウンドを作ってました. 10年早いサウンドだったと思い ます. 彼はROCKだ、Fusionだという不毛な論争はやめましょう. この当時聴いた時 は、どこにも当てはまらないサウンドでしたから. その後の彼の歩いた後を見ると、やっぱボーカル系のFusionとAOR の狭間で活躍して 時代を誘導していったサウンドを作り出したと思います. アルジャロウがFusion/Jazz 系からのアプローチとすれば、彼はRock系からの アプローチです.Rock 系からのアプローチとしてJ.Beck、B.S&T と同じ評価をしたい と思います. これCDで出ているか分かりませんが「Jack Miraclous」を聴いて下さい. 脳味噌に雷が直撃するショックを受けます. ☆--------------+--------------☆        Slow         ●       Speedy          Light          ●      Heavy         Mellow          ●      Hard         Lyrical          ●      Cool        Melodious     ●           Out of melody/code      Cnservative         ●       Progressive/Tricky        Ensemble  ●              Inter Play  ☆ おにいさんの力(key) もかなり強かったと思います.