□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.72)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Blue Montreux ~「Blue Montreux ~」ARISTA(AB 4245)`79(LP) M.Brecker R.Brecker M.Mainieri S.Khan W.Bernhardt L.Coryell   T.Levin S.Jordan E.Gomez ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● `70 N.Y.Sound そのうち登場させようと思ってましたが、最近話題になったので良い機会ですネ. MontreuxのLiveの3部作の一つです.3部作とは、「Blue Montreux の1と2」  そしてB.SidranのLiveとM.MainieriとW.Bernhardt のデュオのLiveを指します. ( こう思っているのは僕だけかもしれませんが..) このアルバムはてっきり「Arista Allstars 」名義かと思いましたが、違いますネ 今まで、「Arista Allstars 」だと思ってました (^^;) さて、アルバムに移りますと、サウンドは「M.Mainieri周辺のN.Y.サウンド」です 70年代〜80年台にかけて、大体上記の面子がどのアルバムにも揃ってましたネェ 他にS.Gadd、R.Tee 、D.Sanborn 、D.Spinozza、W.Lee 、A.Jackson 等の組み合わせ でバリエーションがありましたが、これらの面子が所謂「M.Mainieri周辺のN.Y.系」 でした. このサウンドの中心にM.MainieriとD.Glornik がしっかりとサウンドを まとめていた様に思います. 余りBrecker 色だけ突出して濃い訳でもなく、M.Mainieri色にだけ染まっていずに それぞれのミュージシャンの個性を出しながら「都会的なファンキー な音」を造りあげて います.(それらをM.Mainieri周辺N.Y,系サウンドと勝手に呼んでいるだけですが) またまたアルバムから外れてしまったのでアルバムに戻ります. このアルバムは2枚出てます.同じライブなんですが収録曲が違い、僕は2部のこの  アルバムの方が好きです.`70 代の名作の一つの「Love Play 」が入っているから です.W.Bernhardtノピアノはオリジナルよりこっちの方が冴えている様に感じます  へんな形で今CDで再販されてますが、オリジナルの収録曲で是非とも再販して欲しい アルバムです. ( アルバムの紹介というよりもこの時代のサウンドの紹介になってしまった (^^;) ☆--------------+--------------☆        Slow        ●        Speedy          Light        ●        Heavy         Mellow         ●       Hard         Lyrical         ●       Cool        Melodious         ●       Out of melody/code      Cnservative        ●        Progressive/Tricky        Ensemble             ●   Inter Play  ☆ この時代のこのサウンドが一番好きです.