□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.70)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Roben Ford「The Inside Story」Warner(WPCP-3557)`79 (国内盤) Roben Ford R.Ferrante J.Haslips R.Lawson(drs) ● N.Y. Type ● L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ● Blues Type ○ Rock Type 79年にこの人を聞いた時は、僕のFusion Mapに一度も出て来ない人だったんで、 彗星の如く現れた新人でした. このアルバムで何か分からないうちに、有名になり、 L.カールトン、R.リトナーと肩を並べる程になりました. 最近はこのアルバム以前の作品が出ていますが、日本、いや世界で彼の名前を一躍 有名にしたのはこのアルバムでしょうネ.(ダメ押しがY,Jackets の1st) G.ベンスンを別格としてこの時代のギターリストの憧れ/神様/スタンダードとして、前述の L.カールトン、R.リトナーの両名でした.一曲目の「Magic Sam 」はカールトンの 音色とリトナーの節回しが出てます. やっぱ彼もこの二人に影響されてたんでしょう 彼の音が出ているのは3曲目の「North Carolina」ブルースを演ってます. このアルバムは多分のR.Ferranteの影響によるところが大きいでしょうネ. Fusionブームの真っ盛り. 自分もそれに乗ろうとした時、自分のサウンドは余りに ブルース色が強すぎる. なんとか洗練した音に持って行こうという彼の意図があった かどうか想像するしかないが、彼のブルース色をカールトンっぽく上手く料理して ます. これがR.Frrante の力かどうかはこれも想像でしかありませんが、R.Ferrante の色が出ているサウンドだと思います. カールトンに続く超大型新人が彗星の如く現れ、この時代のギター小僧を虜にした アルバムです. いろんなサウンドが聞けるアルバムです. ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light        ●        Heavy         Mellow        ●        Hard         Lyrical         ●       Cool        Melodious     ●           Out of melody/code      Cnservative         ●       Progressive/Tricky        Ensemble           ●     Inter Play  ☆ 今聴くとリトナーとカールトンに影響されているのが分かります