□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.65)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Chaka Khan「What cha' gonna do for me 」WARNNER(HS 3526)`81 M.Sembello(g) G.Phillinganes(key) P.D.Costa(per) Sea Wind horn sec. D.Gillespie(tp) R.Foster(key) A.Laboriel(b) M.Brecker   R.Brecker R.Tee A.Jackson S.Ferrone D.Foster H.Hancock etc. ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ● Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type このアルバムがFusionかどうかの議論は別として、この当時Fusionを演っていた アマチェアバンドはボーカルを取り入れ、このアルバムのコピーをしてましたネ. Fusionボーカルの一つの見本として取り上げたいと思います. そもそもタイトルの 「What cha' gonna do for me 」はAverage White Bandの曲でしてオリジナルは、 あっさりした作りに対して、このアルバムでは重厚に作ってあります. この曲を代表 する様に、アルバムの音はかなり凝った作りで、完璧と言っても良い程アンサンブル はしっかりしてます. これだけのメンバーですからそれは当然と思いますが、聴き方 によっては下品 (癖のある) 彼女の声が嫌味に聞こえる事なく、洗練されたバックの 音に溶け込んでます. 学生時代に夏の合宿で海に行って青い空の下の浜辺で聴いた思いでがあります. 暑い夏のその場の雰囲気にマッチして、鮮やかに思い起こされます. そんな思いでが一杯詰まった、思い入れのあるアルバムの一枚です. バックの音だけ聴いていても楽しいアルバムです. C.Khanという素材を練りに練って極上のサウンドに仕上げたアルバムで、ボーカル系 のこのジャンルに一大センセーションを起こした歴史に残るアルバムだと思います. ☆--------------+--------------☆        Slow         ●       Speedy          Light        ●        Heavy         Mellow      ●          Hard         Lyrical       ●         Cool        Melodious     ●           Out of melody/code      Cnservative        ●        Progressive/Tricky        Ensemble     ●           Inter Play  ☆ 暑い夏になると聴きたくなるアルバムです.