□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.63)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Michael Franks「The Art of Tea」REPRISE(2230-2)`75 Michael Franks(vo) J.Sample L.Carlton D.Sanborn M.Brecker W.Felder ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type 彼がFusionかどうか??でシシオペからイエローカードが来そうなんですが、聴いた 当時はFusionと思っていた、そして僕自信のFUSION BEST100. なんで.... という事でいま聴くとPops,Nac/AOR,,,,, 人によってとらえ方が 違うと思います 当時はジャズっぽいボーカルと思って聴いてました. 彼の独特の「眠いボーカル」は人によって好き嫌いがはっきりするでしょう. 同じ 様にB.シドランもそうですネ. ボーカルの好みはあるにせよ、このアルバムはインスト中心のFusionの中でボーカル の位置をFusionのカテゴリの中で主張し、根づかせたアルバムの一枚と受け取っても いいんではないかと理解してます. バックのミュージシャンはFusionの中でバリバリの人. そういう人の個性もサウンド の中に十分感じます. それを包み込むM.フランクスのサウンドも伝わります. そんなこんなで、各自の個性と本人の個性が出てそれが妙にマッチしたアルバム だと思うんです. だから上手くFusionしているなぁ〜と感じます. 実は学生時代にこのアルバムの「Eggplant」をやってまして、そういう意味でも 思い込みの強いアルバムでした. カールトン色とサンプル色が濃く出てます. またサンボーンの歌物は彼に任せた!! というべきサックスがよく見えます.   J.サンプル、カールトンファンは必聴ですヨ ☆--------------+--------------☆        Slow   ●             Speedy          Light    ●            Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical  ●              Cool        Melodious   ●             Out of melody/code      Cnservative    ●            Progressive/Tricky        Ensemble ●               Inter Play  ☆ 「Eggplant」を聴く度にあっちの世界に行ってしまいます. (^^;)