□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.61)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Air Play「Air Play」RCA(BVCP-5033)'80 Dave Foster(key) Jay Graydon(g) J.Pocaro(drs) D.Lukather(g) J.Hey(tp) R.Parker jr.(g) etc. ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type 「エッ!!これ、ROCK/AORじゃないの??」と眉をしかめる人、まぁ固い事は言わずに D.FosterとJ.Graydon のコンビのサウンドは、アルジャロウ、マンガッタントランスファー 等を始め、 Fusion系のみならず、TOTOや日本の松原正樹等に多く影響を与えました. 80年初期は現在の90年型サックス.プレイヤー・サウンドの様に、主流を占める程流行ました. その彼らの総集編と言うべき作品です. Fusion系のボーカル作品とRock系のAOR のサウンドが区別が付かなくなって、混沌とした のも彼らの影響だと思います. Jazz系からのアクセス、ブラック系からのアクセスが主流のFusion に対し、LA系のRockからのアクセスの道を作ったのが彼らだと思うんです. とにかくこのジャンルは窓口が広い. 一部では形式ばって区分けをしたいと思う動きは いろんなトコで見られますが、その後の影響を見るとこれはFusionとして扱っても いいと思います.(元々Fusionに定義は無いと思いますから) シンセの音色. オーバーダビングのギターのソロ. コードチェンジ....... 80年代の初期のFusion系でボーカル物の模範ともなった作品だと思うんです. 毛色、経路が違う別の角度からのFusionからのアプローチの一つの作品. そして一つ のサウンドにあげたいと思います. ☆--------------+--------------☆        Slow        ●        Speedy          Light     ●           Heavy         Mellow    ●            Hard         Lyrical     ●           Cool        Melodious    ●            Out of melody/code      Cnservative       ●         Progressive/Tricky        Ensemble    ●            Inter Play  ☆ LA系のROCK/POPS からのアプローチ の代表作だと思います.