□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.59)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Crusaders 「Street Life 」MCA(MXAD-3094)`79 Joe Sample Stix Hooper Wilton Felder   R.Bautista(g) P.D.Costa(per) B.Finnerty(g) D.T.Walker(g)   R.Crawford(vo) etc. ● N.Y. Type ● L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type Crusaderasの代表作って人によって違うでしょう?? このアルバムは僕の選択肢です. 彼らのアルバムでの代表作という観点ではなく、Fusionと言われるカテゴリの中で、 彼らの作品の中で一番インパクトがあった作品という点で選びました. 一曲目は誰でも驚いた、R.Crawfordのボーカルです. 「あれぇ?? Fusion にボーカル 有り??」 これは学生時代に思った事です. それからこのアルバムに影響されボーカル 物を取り入れました. これは僕のバンドだけでなく、この世界全体に言えますネ G.Washington jr.もその後ボーカルものを大胆に入れ、やがてFusionボーカルという 一つの潮流が生まれました. その潮流の発祥元はこのアルバムではないでしょうか?? Fusion= ばかテクのインスト物という公式が全盛だったこの時代 (今でもこの公式を ジャンル分けの基本だと思っている人間がいますが..) このサウンドを無視した、メンバー、又はボーカルが入っている入っていないとい う分け方で革命的だったと思います. だって、僕自信、その考えだったんですが、 このアルバムで聴く範囲がズズッズ〜と広がったのです. まっ難しいウンチクはともかくも、ボーカルを本格的の取り入れた都会的な、 ハイセンスのアルバムと言えましょう. N.Y.Funkの最後のアルバムと言っても言い かもしれませんネ   僕の愛聴盤の一枚です. ☆--------------+--------------☆        Slow      ●          Speedy          Light    ●            Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical    ●            Cool        Melodious  ●              Out of melody/code      Cnservative    ●            Progressive/Tricky        Ensemble     ●           Inter Play  ☆ この辺からFusionとAOR の区別が付かなくなってしまいました.