□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.56)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Tack & Patti「Tears of Joy」Windham Hill Jazz(WD-0111)`88 Tack Andress(g) Patti Cathcart(vo) ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● Tack & Patti Type Tack & Pattiの話題はそう盛り上がらないです. 世界でトップクラスのギターの 名手の話題になるとチョット話題になるかな?? 僕は世界で一番巧いギタリストは彼だと 思っています. メロディ、コード、ベース、リズムの4つを一度に弾けるギタリスト  彼だけです.教則ビデオを見るんですが、見ていても何が何だか分からないテクニック を  駆使しています.実際生で見ていても脳味噌錯乱級のテクニックで弾きます.   まっそんなテクニックだけでびっくりしていられないのが彼らです. 夫のタックと 婦人のパティとのコンビによる演奏なんですが、テクニックを越えた表現力でいつも 圧倒されてしまいます.婦人のパティのボーカルの巧さは只もんじゃありません. それに加え「口パーカッション」でギターと絡んで、人間の「声」の表現力の極致を 感じさせます.(B.マクファーリンと同じ感動を感じさせてくれます) 超絶テクニックのギターと表現力が至極のボーカルが巧くミックスしたアルバムで す. このアルバムを始めて聴いた時のショック!! 人間の努力の極致!!これを感じてしまいました. 彼らのステージの十八番の「Time After Time 」が収められてます. 観客にコーラス  を取らせて、ギターでリズムとハーモニーをキープさせ、Patti のボーカルでアドリブを 取ったステージと観客が一体となったステージが甦りそうです. 多分、彼らは来年もBNに 来ます. 彼らのステージは必見だと断言してしまいます.  「Time After Time 」を歌いませんか?? ☆--------------+--------------☆        Slow     ●           Speedy          Light  ●              Heavy         Mellow  ●              Hard         Lyrical ●               Cool        Melodious   ●             Out of melody/code      Cnservative       ??         Progressive/Tricky        Ensemble            ●    Inter Play  ☆この人達のステージはホント必見です.