□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.52)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Victor Bailey 「Bottom's Up 」ATLANTIC(7 81978-2)`89 Victor Bailey(b,g,syn) M.Brecker J.Beard W.Krantz O.Hakim M.Cinellu   K.Eubanks(g) M.Miller W.Shorter A.Foster R.Tee   D.Chambers etc. ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type 天才ベーシストの一人です. 僕が彼を意識したのはW.Reportです. その後、 Steps Ahead に参加して、引っ張りだこ状態. 彼を始めて見たのがB.Evansグループ. B.ラグレーン のグループで再会しました. アマチェアベーシストのステータスがあります. 10数年前はJacoの「Teen Towns」 数年前はV.Bailey「Kid Logic 」の完全Copyです.(僕はどちらも挫折しました) 彼のベースそんものはそう目新しいベースではないです. 新しい奏法を開拓したタイプではありません. でもこのアルバムのサウンドは、 B.Evans に通じる様な、先進性を秘めています. B.Evans の様な「毒」は持っていませんが、この当時として割と新し目の試みが 見られます.   又、ベーシストのアルバムと言えば、M.MillerやA.Laborielの様に自分を殺した アルバムか、M.Eganの様に前面に出すかの両極端に分かれますが、彼はその折衷で、 自分のベースも生かし、サウンドも重要視したサウンドでバランスが取れてます. N.Y.系Funkがベースで、それに彼のオリジナリティ溢れるサウンドがミックスした サウンドです. 別にベースを意識せずとも、Brecker Bro.の 2枚目のアルバムの様な雰囲気で  楽しめます. ☆--------------+--------------☆        Slow        ●        Speedy          Light     ●           Heavy         Mellow      ●          Hard         Lyrical     ●           Cool        Melodious                 Out of melody/code      Cnservative          ●      Progressive/Tricky        Ensemble      ●          Inter Play  ☆やっぱ彼も天才ベーシトですネ.